# インストール

# スターターテンプレート

SlidevはNode.js >=14.0で動作します

まずは公式スターターテンプレートを利用してみてください。

NPMで使用する：

$ npm init slidev@latest

Yarnで使用する：

$ yarn create slidev

表示されるプロンプトに従って操作をすると、スライドショーが http://localhost:3030/ で自動的に立ち上がります。

スターターテンプレートには基本的な設定やSlidevの使い方を説明した簡単なデモも収録されています。

# マニュアルインストール

Slidevを手動でインストールしたい、または既存のプロジェクトに統合したい場合は、次のようにします：

$ npm install @slidev/cli @slidev/theme-default

$ touch slides.md

$ npx slidev

pnpmを使用している場合、Slidevを正しく動作させるためにshamefully-hoistオプションを有効にする必要があることに注意してください。

echo 'shamefully-hoist=true' >> .npmrc

# グローバルインストール

v0.14から使用可能です

以下のコマンドで、Slidevをグローバルにインストール可能です。

$ npm i -g @slidev/cli

毎回プロジェクトを作成することなく、どこでもslidevコマンドを使用できるようになります。

$ slidev

このコマンドはローカルの@slidev/cliがnode_modulesにあれば、それを実行します。

# Docker上にインストールする

コンテナでプレゼンテーションを迅速に実行する必要がある場合、あらかじめ組み込まれているdockerイメージ（メンテナー：stig124）を使うか、あるいは自分でビルドします。

詳しくはslidevjs/container repoを参照してください。