描画と注釈

v0.23から使用可能です

描画や注釈を行うためのdrauuを内蔵しており、プレゼンテーションをさらに充実させることができます。

ツールバーのアイコンをクリックして、描画を開始します。 プレゼンターモードでも使用可能です。作成した描画や注釈は、全インスタンスでリアルタイムに同期されます。

スタイライスペンとともに使用する

タブレットでスタイラスペンを使用する場合(例えば、iPadとApple Pencil)、Slidevは入力をスマートに検出することができます。描画モードをオンにすることなく、指やマウスでナビゲーションをコントロールしながら、ペンで直接スライドに描画することができます。

描画を保存する

以下のフロントマターの設定により、描画した内容はSVGとして.slidev/drawingsディレクトリ配下に保存され、エクスポートしたPDFやホスティングしたサイト内に表示させることができます。

---
drawings: 
  persist: true
---

描画を非表示にする

全体に対して:

---
drawings: 
  enabled: false
---

開発環境でのみ:

---
drawings: 
  enabled: dev
---

プレゼンテーションモードでのみ:

---
drawings: 
  presenterOnly: true
---

描画を同期させる

デフォルトでは、Slidevはすべてのインスタンスで描画を同期します。もし他の誰かとスライドを共有している場合は、同期を無効にした方がいいかもしれません:

---
drawings: 
  syncAll: false
---

この設定により、プレゼンターのインスタンスからの描画のみ、他のインスタンスと同期することができるようになります。